長岡エリアの地盤は大丈夫?
こんにちは、アークエイトです!
家づくりを土地探しからはじめる方もいらっしゃると思いますが、いざ探し始めると気になるのが「地盤」。本日は長岡近郊の地盤と安全性についてお話してみたいと思います。
結論から先にお伝えすると、長岡は越後平野の南端部にあたり、大半は地盤改良が必要な土地です。その理由の一つとして挙げられるのが信濃川の影響。
今でこそ堤防ができましたが昔の信濃川はあちらこちらに流れていて、激しい雨が降れば氾濫することもしばしば。昔は川の近くに住んでいる人の中に船を持っている人もいたそうです。
信濃川近辺は、盛土造成地が多く、5m程度まで軟弱層に覆われ、その下部に砂と小石がでてきたりする可能性もため、基本的に長岡の土地は地盤改良が必要です。ちなみに中学の地理で教わった扇状地・自然堤防が分布!
また地盤改良と一緒に考えたいのが耐震性能です。特に新潟では新潟県中越地震(2004年10月23日)・新潟県中越沖地震(2007年7月16日)がありましたから地震があっても建物に影響が出ないように安全な住まいづくりを考える必要があります。
ちなみに耐震について国が定めている基準は「数百年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度6強から震度7程度)地震に対して、倒壊・崩壊しない」「数十年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度5強程度)地震に対して、損傷しない」というもの。
上記内容が耐震等級1です。耐震等級はお客様からご要望いただくものでもありますが、アークエイトとしては耐震等級3以上の(耐震等級1の1. 5倍)の住まいを推奨しております。
長岡の家づくりについて「もっと色々聞いてみたい」という方は、ぜひアークエイトまでご相談ください!
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