長岡の風土と家づくり
こんにちは、アークエイトです!
高温多湿の新潟。特に夏は盆地で熱く、冬は寒く雪の問題がある長岡では家づくりにも工夫が必要です。ということで本日は長岡の風土と家づくりについてのお話。これから家を建てたいとお考えの方はぜひ参考にしてみてください!
1、総二階にしない
住宅メーカーのモデルハウスにも多い総二階の住まいはすっきりとしたデザインで魅力があり、コスト削減につながります。ただ、長岡のように雪の多い地域の場合は要注意。理由は、雪下ろしのために梯子で二階の屋根まで一度にあがらないといけないため!雪下ろしの作業を考えると下屋に上がってから二階の屋根に上がるような上がりやすい工夫は欠かせません。
2、外部収納をつける
雪に関する道具(スコップ、タイヤ、スキー、スノーボードなど)など季節によって使用頻度の高い物をしまえる外部収納は大切です。レンタルスペースという手もありますが長岡近辺にはそう多くないため、利便性も考えると自宅内に外部収納をあらかじめ用意しておきたいところです。
3、風向きを考えた家づくり
長岡は北西からの北風が強いため風対策は重要。例えば、玄関が北や西向きの場合は冷たい風が室内に侵入しないように風除室を設けるなどの工夫が大切です。また、それと同時に暖かい時期は風が通る通気性の良い住まいを考えなくてはなりません。
いかがでしたでしょうか?北海道では暖かい家を作るように、長岡もその風土に合った家づくりが大切。長岡近郊に家を建てるなら、本日紹介した3点はぜひ押さえておきたいところです。
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