長岡への想い
こんにちは、アークエイトです!
私たちがこの街で家づくりを行っていくにあたって大切にしている考え方が長岡藩大参事 小林虎三郎の残した米百俵の精神です。
米百俵の精神とは、北越戊辰戦争に敗れた後、三根山藩から送られた米百俵を「国がおこるのも、まちが栄えるのも、ことごとく人にある。食えないからこそ、学校を建て、人物を養成するのだ。」と教育第一主義を唱え、藩士に分配せず学校設立の資金に充てるという決断を下した小林虎三郎の故事。
私たちアークエイトもこの故事を受け継いで「目先のことだけではなく先々を見据え、人が育つ環境を考えた家づくり」を心がけています。その証としてあるのが、以前手がけた「ハッピータウン福戸」というプロジェクト。
「ハッピータウン福戸」は人口減少に悩む福戸地域の方から声をかけていただき私たちが行ったプロジェクトで、福戸エリアに31区画を分譲するというもの。
結果、福戸町は複式学級となっていた小学校には100人以上の生徒が通うようになり保育園も新設。街に子育て世代の人口が増え、活気ができてきました。
この「ハッピータウン福戸」のプロジェクトにおいて大切にしたのは住まいだけではなく街全体に対するビジョン。この場所にどのような家を建てれば、この街が住まう人々によって活気づくのかということを念頭において行いました。
小林虎三郎とまではいきませんが私たちも「米百俵の精神」を見習い、これからも長岡に住まう人々によって街を元気にする家づくりを行って参ります!
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