意外と知らない耐震等級
こんにちは、アークエイトです!
家を建てたいと考えたことがある方なら「耐震等級」という言葉を耳にしたことがあると思います。ただ、それぞれの等級で何がどの程度違うのかという詳細まではなかなか把握しきれていないという方も多いのではないでしょうか?そこで本日は耐震等級についてお話します!
◆耐震等級1
建築基準法に沿い「倒壊を免れる」という基準となる耐震性を持つ建物。ちなみに耐震等級1は構造計算も簡易。地震に対して持つか持たないかという壁の量だけを計算して算出します。
◆耐震等級2
耐震等級1の1.25倍の強度となるのが耐震等級2です。分かりやすい建物だと学校や医療機関などが耐震等級2に相当します。
◆耐震等級3
耐震等級1の1.5倍の強度となるのが耐震等級3です。災害時の本部となる庁舎や消防署、警察署が耐震等級3に相当します。耐震等級3の建物を建てるためには緻密な構造計算が必要になります。
新潟は震度7を体験している地域。建物の耐久性に限っては「どれにしますか?」とお施主様に委ねるのではなく「耐震等級3」というアークエイトが考える安全基準で提案をさせていただいております。
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